みなさん、こんにちは。みなさんはSDGs(持続可能な開発目標)ってご存じですか?
私たち『あわコネクション』では、この度、交流の一環として県内在住の
外国の方々とSDGsについて理解し、みんなでできる取り組みについて考えてみました。
参加者の方との会話を振り返りながら、在日外国人のみなさんとできる取り組みを考えて行きましょう。
まず最初の話題は「貧困をなくそう」という目標について話しました。
参加者の友人にも金銭的に困っている人がいて、地域の協力や教育へのサポートを必要としているそうです。
☆ご参加いただいた方の声
【参加者Aさん】
「まず、貧困への取り組みをお願いしたいです。日本に住む外国人の中でも経済的に困っている人がたくさんいるので、社会的な協力、教育サポートについて考えてもらいたいです。」
次に地域の「多様性を尊重し、人や国への不平等をなくす」テーマも重要な話題でした。
在日外国人の方は、いろいろな文化や言語を持っていることから、みなさんにも多様性を大切にしてほしいと思います。お互いを理解するために、文化交流を行うことも大切だと思います。
在日外国人のみなさんが、地域のコミュニティやボランティア活動に参加することで、自分たちのSDGsの目標を広めることができるという意見もあり、情報をシェアしたり、みんなに情報を発信したりすることが大切だと思います。
☆ご参加いただいた方の声
【参加者Bさん】
「私たち外国人はさまざまな文化や言葉を持っているので、私たちの文化をわかってもらうためには、地域で多様性を尊重してもらうことも大切だと思います。」
【参加者Cさん】
「地域のみなさんに感謝を込めてわたしたちも、暮らしている地域に貢献できるようにしたいです。」
この話し合いで、県内に住む在日外国人のみなさんとSDGsの目標達成に向けてできる取り組みについて理解を深めました。
参加者のみなさんは、主に「貧困を減らす」、「多様性を尊重し、人や国への不平等をなくす」を目標に行動していくそうです。
あわコネクションでは、日本人とは違う視点や多様性がSDGs目標の達成に役立つことを願って、今後もこうした活動を続けていきたいと考えています。